【THE人材不足】～ある介護福祉士の1日～

こんにちは！
willdreams合同会社　
will_bluebirdです。 

　弊社は【外国人材エージェント】をしており、主にスリランカ人の求職案内をしており、求人、求職（有料紹介）、定着（日本語教室/メンタルヘルス）を主に取り行っております。

　仕事柄、労働人材について日々、お話をしていますが日本の【労働人口減少】は抜本的な解決策がなく、企業個々に努力をしているように感じます。少しでも情報を届けられるよう発信してまいります。

　今週は【介護】weekとして記事を作らせて頂きました。

【老い】誰にでもかかわるテーマかと思います。当人もそうですが家族などにも必ず介護にかかわる機会があるかと思います。現在、介護職の負担が圧倒的に多くなってきています。

　2022年より介護士の入職数よりも退職数が増えてきています。

まずはいろいろと知ってもらおうと思い、1週間ほど記事にさせて頂きました。

すこしでも理解が深まればと思っております。少しでもお役に立てたら幸いです。

※【あしたば】様には記事の監修などして頂きました。誠にありがとうございました。

　介護福祉士は、高齢者や障害者などの介護を担う職業です。

仕事内容は多岐にわたっており、利用者の身体介護や生活支援、レクリエーションの企画・実施など、さまざまな業務をこなします。

介護福祉士の仕事は、体力や精神力を必要とする大変な仕事ですが、やりがいも大きい仕事です。

ある介護福祉士の1日

　介護施設で働く介護福祉士のAさんは、毎朝6時に起床し、7時から仕事を始めます。

まず、利用者全員の起床介助を行います。利用者の中には、寝たきりの人もいるので、体重を支えてベッドから起き上がらせたり、トイレに連れて行ったりするなど、体力を使う仕事です。

その後、利用者の排泄介助を行います。利用者の中には、自分で排泄ができない人もいるので、おむつ交換や排便の介助を行います。

午前中は、利用者と一緒に食事をしたり、レクリエーションをしたり、身の回りの世話をしたりします。

午後は、入浴介助や外出の介助などを行い、利用者の生活をサポートします。

夕方からは、夕食介助や就寝介助を行います。利用者の中には、夜中にトイレに行く必要がある人もいるので、夜間の介助にも備えて待機しています。

夜は、利用者の服薬介助や就寝介助を行い、1日の介護を終えます。

　介護福祉士の仕事は、さまざまな大変さがあります。

体力的な負担

　介護福祉士の仕事は、利用者の身体介護が中心となります。利用者の体重を支えて移動させたり、入浴させたり、寝かせたりなどの業務は、体力的な負担が大きいものです。利用者が介護度が高い場合や、複数の利用者を担当している場合などは、特に体力的な負担が大きくなります。

精神的な負担

　介護福祉士の仕事は、利用者の生活をサポートする仕事です。利用者の介護や生活に悩みや不安を抱えている場合、介護福祉士は相談相手になることもあります。利用者の精神的な負担を軽減するためには、介護福祉士自身も精神的な強さが必要です。利用者が亡くなった場合などは、精神的な負担が大きくなってしまうこともあります。

人間関係の難しさ

　介護福祉士の仕事は、利用者やその家族、他の職員などとの人間関係が重要になります。利用者やその家族との関係を良好に保つためには、コミュニケーション能力や折衝能力が求められます。また、他の職員と協力して仕事を進めていくためには、チームワークも大切です。

介護福祉士のやりがい

利用者の笑顔や感謝の言葉

　介護福祉士の仕事で最もやりがいを感じるのは、利用者の笑顔や感謝の言葉です。利用者の生活をサポートすることで、利用者が笑顔で過ごせている姿を見ることができた時は、とても嬉しく思います。

利用者の成長や変化

　利用者が介護を受ける中で、少しずつできることが増えたり、笑顔が増えたりしていく姿を見ることも、介護福祉士のやりがいです。利用者の成長や変化を支えることができた時、自分の仕事が意味のあるものだと実感できます。

チームで働く充実感

　介護福祉士の仕事は、チームで協力して行うことが多いです。利用者の笑顔のために、チームで力を合わせて取り組んだ時に感じる充実感は、何事にも代えがたいものです。

介護福祉士を目指す人へ

　介護福祉士の仕事は、大変なこともありますが、やりがいも大きい仕事です。

介護福祉士を目指す人は、まず、介護福祉士の仕事内容や、介護福祉士に求められる資質についてよく理解することが大切です。また、介護福祉士の仕事に必要な体力や精神力を身につけることも重要です。

　介護福祉士の仕事は、人の役に立つことができるやりがいのある仕事です。