willdreams合同会社
will_bluebirdです。
11月からX(旧twitter)をはじめ、ブログもやり始め、目まぐるしい年だったと思います。今回、人手不足のnewsが出ていたのでまとめてみましたが企業の7割近くが人手不足。これば忙しいわけだなと思いますね。
東京商工リサーチが実施した調査によると、2023年12月時点で、日本企業の約7割が人手不足に直面していることがわかりました。
調査では、現在の従業員に対する募集人数の割合が5%を超える企業は全体の半分(3669社中、1886社)をわずかに超えました。また、欠員率が5%未満ながら人手不足だと回答している企業も19.7%(同724社)おり、合計すると全体の7割(71.1%)が「人手不足」と回答していることになります。
人手不足の影響は大企業、中小企業ともに現れています。欠員率が「5%以上」の割合は、大企業で50.1%(369社中、185社)、中小企業で51.5%(3300社中、1701社)とほぼ同等でした。
産業別に見ると、高齢化や就労人口の減少が深刻化している農林水産業で75.0%(16社中、12社)が欠員率5%以上と回答しました。その他に、欠員率5%以上の割合が高かったのは、2024年問題が指摘される建設業で71.3%(517社中、369社)、エンジニア人材などの需要が高まっている情報通信業で66.9%(221社中、148社)でした。
一方で、不動産業界では、人手が「不足していない」と回答した企業の割合が47.9%(73社中、35社)とほぼ半数に。東京商工リサーチは、「不動産業は、地方や郊外の戸建てを中心とした在庫効率の悪化や、新設着工戸数が減少傾向にあることを反映しているとみられる」と分析しています。
人手不足は、企業の事業運営に大きな支障をきたす可能性があります。今後も、人手不足の深刻化が懸念されるため、企業は人材の確保・育成に早急に取り組む必要がありそうです。
コメント
コメントを投稿