willdreams
will_bluebird と申します。
2023年2月に【外国籍人材エージェント】として設立致しました。
『お客様に寄り添う気持ちを大切に』と私どもが持ち合わせているスリランカを中心としたアジア地区のネットワークを掛け合わせればより多くの方々にお役に立つ事業が出来るのではないかと思い、企業致しました。
もしご興味がございましたらHPをご覧頂けましたら幸いです。
≪人手不足の原因と背景≫
株式会社帝国データバンクがしている『人手不足に対する企業の動向調査(2023年)によると人手不足を感じている企業は51.4%。コロナ過で一時的に人手不足は一時的に緩和されたように感じますが経済の回復共に右肩上がりの傾向になっております。
人手不足に陥る企業の割合は年々増加しており、業務を行う上で必要な人材が集まらず、業務に支障が出ているような状態を指します。
原因として考えられるのは
・少子高齢化
・人材のミスマッチ
・労働人口の減少
とされております。
2030年問題として定義されている通り、労働人口の確保が出来ない場合、推計通りに人手不足が進行した場合、2017年には1,835円だった実質賃金(時給)が2030年には2096円にまで上昇するという試算も出ている状態です。
こうした労働人口の減少、少子高齢化は社会全体に大きな影響をもたらされると考えられております。
『人手不足』と『人材不足』は、両方とも人が足りていない状態を指しますが、微妙な違いがあります。
『人手不足』は、単純に必要とする労働者の数が足りない状態を表します。企業で達成しなければならない仕事がある場合、その作業をこなすのに必要とされる労働者の絶対数が不足している状態に使われます。つまり、「人手不足」は働き手が足りないことを意味しています。必要とする人材に特別な能力は求められておらず、とにかく人数が足りなくて困っている時に使われる表現です。
『人材不足』は、その職場に役に立つ人や優秀な人が足りない状態を指します。人数的には足りているのですが、高いレベルの人が少ないため、頑張っても中々成果が出ない時に使われます。つまり、「人材不足」は、能力のある労働者が足りないことを意味します。必要とする人材は、知識や経験、スキルがあり、判断力に優れていて、会社に大きく貢献してくれる人物が足りなくて困っている時に使われる表現です。
コメント
コメントを投稿